〒336-0026 埼玉県さいたま市南区辻3-3-2 プリムローズ浦和B-608
武蔵浦和駅徒歩20分(バス5分 六辻バス停降りてすぐ)/駐車場:あり(マンション共用のため事前に要連絡)
※御自宅や駅の近くなどでの相談も可能です。
自分(家族)の大変さと年金の等級が釣り合わないと思ったら、審査から1年経過後に額改定請求ができます。もちろん症状固定と認められる状態の場合は1年待つ必要などなく、上位等級にしてほしいという請求はできます。額改定請求自体は比較的単純な請求ですが、成功確率は意外と低いのでは窓口経験上は実感しております。単純なようで専門家の支援が必要な手続きではないかと思います。
障害年金の等級は診断書に記載された内容を障害認定基準や施行令別表に合わせて審査します。つまり診断書の内容が目指す等級の認定基準に合致していないといけません。ご本人が合致していると思っても一般の方が障害認定基準の該当部分を探すのも大変です。そのことを的確に医師に伝え診断書に記載していただかなければなりません。また、症状によっては1年待たずに請求できる場合もあります。
認定基準と本人の状態を照らして、ここはこう記載していただけるのではと思っても、忙しい先生に焦らずしっかり伝えられますか?正直私も難しい。そのためにしっかり文書を作成して医師に診断書と一緒に渡す必要が出てきます。こういう作業は場数を踏んだ専門家の方がスムーズに行くと思います。
障害年金の請求においては全てにおいて、診断書のフォローになるようなものがあったら、添付していいことになっています。本来ならいらない病状の申立書や診断書に記載欄のない検査結果等を添付することで診断書の後押しをすることできます。
着手金 | 10,000円 |
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成果報酬 | 改定された年金差額の2ヶ月分 |
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見込み相談は無料です。遠慮なくご連絡を!
お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。
※ステップが5つない場合は、部品を選択>不要なステップを右パネルで非表示にしてください。
どんな病気でどんな等級で、今現在どんな状態に悪化したのか教えてください。
年金証書や種類を問わず医師に書いてもらった書類があれがお願いします。経験上、どれくらいの可能性を感じるかお話します。
もちろん可能性に対して挑戦してみたいということならお手伝いします。必要書類は少ないので自分でやってみたいと思ったら、無理だと思ったら契約の必要はありません。
契約が成立した場合は契約書と委任状2通の記載をお願いします。
後は医師の依頼状を作成し、診断書と一緒にお持ちいただきます。医師から診断書を受け取ったら私の元に郵送お願いします。添付書類をそろえて年金機構へ提出します。
意外と結果が出るのは年金初回請求と同じぐらいかかることが多いです。
自分より軽い症状の人が自分より金額の高い年金をもらっているので何回も額改定にチャレンジしているが、一度も成功したことがない。今回は請求前に返礼になってしまってどうしたらいいかわからないとのこと。
もともとは頸椎捻挫からの肢体の障害、労災13級の一時金を考えるなら3級も上出来かもと電話で相談受けた時には思いました。訪問してビックリ、ムートンにくるまって普段は横になっていて、壁に寄りかかって座れたり壁伝いに歩ける程度。喉の渇き、目の乾き、どこを触れても痛い。明らかに線維筋痛症の1級の臨床所見と合致。それだけでなく、肢体の障害の診断書のみでも1級相当。
診断書には繊維筋痛症についての記載やアンケート用紙も添付したが、結果は3級永久認定が悪化するわけがない、線維筋痛症は別傷病と判定された。
すぐ不服申し立て、労災の時の資料や医師の意見書、認定基準、認定困難な4疾患についての取り扱い等の資料をつけて不服申し立て、何度か審査官から紹介や追加書類の依頼があったが、譲れるところは譲って不利になる所はゆずれず突っぱねた。結果は肢体の状態の悪化ではなく、線維筋痛症を同一傷病と認定しての1級だった。有期1年認定だったが、次回更新の際に意見書等を添付したら永久認定になった。できることはやってみるものだと思いました。依頼人の執念に私も後押しされて強気で戦ったのが良かったのかと思います。
統合失調症で2級年金を受給していたが、ちょっとしたきっかけで急激に悪化、病院へ入院(閉鎖病棟)となった。
更新3ヶ月前で障害状態確認届けが出ていたので、それを利用して額改定届や申立書を作成して提出。更新月の前に1級に額改定された。これについては社労士が手伝わなくても1級だっただろうと思いましたが、バスや電車もまともに通らないような病院なので高齢のお母様の体調も考えると代理で正解かなと思われました。本人や家族に代わって病院の了解があれば動くのも社労士の仕事だと実感しました。
脳出血で倒れて障害者になってしまって、奥様や子供の生活が大変だということで相談を受けました。
お会いしたところ、なんでこの人が3級なんだろうという状態でした。厚生年金の2級と3級は18歳未満のお子様が何人もいたり、配偶者がいると天と地の差です。
診断書も2級でも一見おかしくないように見えるが、階段の上り下りやまっすぐに歩き通すがどうやら補助具を使った状態で書かれていたようでした。理学療法士との信頼関係があるので今度は2級相当の診断が出るだろうと思ったところ、全く反映してもらえなかった。信頼していろいろ任せていたのに裏切られたとのことでしたが、通院等を考えると病院を変わることはお勧めではなく難儀しました。結局、ご本人が診断書のためだけに1度見てくれる先生を見つけて、私の方が診断書に対するお願いの手紙を作成して診断書を依頼した所、今度は2級永久認定になりました。
そもそも、この案件、ご本人が理学療法士を信頼仕切ってだまっていても、ちゃんと状態が反映された診断書を作ってくれると油断があったのが原因で、しっかり伝えるべきことは伝えなければいけないということ、またリハビリ病院から転院する際に症状固定で診断書を記載してもらっていれば……と悔やまれる案件でしたが、最初からお手伝いしていなかったのが残念です。
いかがでしょうか。
このように、額改定請求は診断書を添付するだけ、医師や理学療法士に記載さえしてもらえば望みの等級が取れるだろうと考えがちだと思いますが意外と落とし穴にはまってしまうことが多いです。専門家の支援が意外と必要かと思います。